2019年07月21日
宝島ショアジギング!!ブリはどこだ?
ブリはどこですか?
ジュウボウに居なかったんです。
神威岬に居なかったんです。
だから宝島まで行ってきました。

見よ!
この圧倒的スケール!!







宝島は控えめに言って楽園でした。
誰もいません。
好きな方に投げられます。
水深が違います。
カウントで25~30。
KSJで15ⅿ程。ジュウボウなら20ⅿ程。でも宝島は30ⅿあります。
どちらかといえばオフショアに近い領域です。
それで肝心の釣果はというと…

まずはガヤ。ちょっと重くなったのは君のせい。

サイズアップしました。相変わらず大型のフックによく喰いついてきます。

ブリ狙いを一旦あきらめて底を攻めると出ました。ヒラメです。ジグはいつものスロイダーでした。朝のうちは曇り空で光量がたりず,水も少し濁っている感じだったのでグローカラーが効いたようです。60cmは自己記録です。

タモ入れ直前で走られました。ヒラメに走られたのは初めてです。
ブリには出会えなかったものの釣果には満足です。このスケールの釣りを経験してしまうと,他の釣り場では物足りなく感じてしまいそうです。「ここで釣れなかったら仕方ないだろう」そう思わせてくれる説得力がありました。マイナス面に敢えて言及すると,鳥臭く足元が汚い場所が多いこと,遊覧船に自分が見世物にされること,リスクが高いことが挙げられますが,圧倒的な満足感が得られます。少なくとも北海道で自分が知っている限りでは他の釣り場とは比較になりません。
調査を兼ねて島を一周して帰ってきました。今回の釣行でわかったこともあるので,装備を整えなおして再チャレンジと行きたいです。
ジュウボウに居なかったんです。
神威岬に居なかったんです。
だから宝島まで行ってきました。

見よ!
この圧倒的スケール!!







宝島は控えめに言って楽園でした。
誰もいません。
好きな方に投げられます。
水深が違います。
カウントで25~30。
KSJで15ⅿ程。ジュウボウなら20ⅿ程。でも宝島は30ⅿあります。
どちらかといえばオフショアに近い領域です。
それで肝心の釣果はというと…

まずはガヤ。ちょっと重くなったのは君のせい。

サイズアップしました。相変わらず大型のフックによく喰いついてきます。

ブリ狙いを一旦あきらめて底を攻めると出ました。ヒラメです。ジグはいつものスロイダーでした。朝のうちは曇り空で光量がたりず,水も少し濁っている感じだったのでグローカラーが効いたようです。60cmは自己記録です。

タモ入れ直前で走られました。ヒラメに走られたのは初めてです。
ブリには出会えなかったものの釣果には満足です。このスケールの釣りを経験してしまうと,他の釣り場では物足りなく感じてしまいそうです。「ここで釣れなかったら仕方ないだろう」そう思わせてくれる説得力がありました。マイナス面に敢えて言及すると,鳥臭く足元が汚い場所が多いこと,遊覧船に自分が見世物にされること,リスクが高いことが挙げられますが,圧倒的な満足感が得られます。少なくとも北海道で自分が知っている限りでは他の釣り場とは比較になりません。
調査を兼ねて島を一周して帰ってきました。今回の釣行でわかったこともあるので,装備を整えなおして再チャレンジと行きたいです。
タグ :宝島
2019年07月20日
ショアブリを求めて神威岬へ!!
今年もショアブリは不調なようです。月2アングラーには辛い現状です。貴重な釣行のチャンス,どこに向かうかと考えて心に浮かんだのが神威岬。もしも積丹を知らないアングラーに地図を見せたら,釣り場に神威岬を選ぶと思いませんか?積丹でもっとも沖に近い場所,どう考えても神威岬でしょう。
「神威岬行ってみたい」
そう思ったらもう衝動を抑えられません。神威岬初入釣です。

夜明け前に食堂うしお横からエントリーです。写真は明るくなってから撮影しました。春の釣りシーズンが終わり,行く道の途中の海岸では釣り人の代わりにキャンパーたちがアウトドアライフを満喫しています。

ホッケが寄っているときには満員御礼が出るガガ岬です。実際に来てみると想像よりも平らで釣りがしやすそうです。

暗くてよく見えませんが,とりあえず真っすぐ海岸線を進めばよいので迷いはありません。


振り返るとこんな感じです。

こちらが話に聞いていた念仏トンネルの入り口です。肝試しができそうな感じですが,落石,クマ,マムシ,漂流者,逃走中の犯罪者以外は怖くないので真っすぐ進みます。中は丸太などのゴミが大量にあって足元が危険な感じでした。

トンネルを抜けるとこんな感じで神威岬が目に飛び込んできます。

トンネルの岬側の入り口です。

観光客向けの遊歩道を見上げることができます。



ようやく先端付近まで来ました。

なぜかサッカーボールが岩の隙間に落ちていました。

このあたりが先端です。

神崎側はこんな感じ。遠くにジュウボウが見えます。陸路で先端まで約40分かかりました。ジュウボウより距離が長い分時間もかかります。ただし道のりは平たんなので難易度は低いです。

さて,本当はド先端の離れに行きたかったのですが,思ったよりも流れがきつい。一応ベタ凪で潮どまりのタイミングのはずなのですが,さすがは海難の名所神威岬。潮の満ち引きに関係なく強い流れがあります。ちょっと試してみましたが,危険を感じて今日のところは手前のここに釣り座を構えることにします。これより先に進むならば,両手が空けられるようにロッドをバッグに固定したいですね。それと,ずっと10㎏くらいと思っていたバッグが実は15㎏を軽く超えて20㎏に迫る重量だったことが発覚しました。ルアーだけで10㎏ありましたからね。そこに水と食料,カメラ類,タモ,プライヤーなどが加わります。これだけ重量があると上陸するのが一苦労です。ルアーもメンバーを絞って軽量化を図るべきかもしれません。

それでは実釣開始です。思ったよりも水深が浅く,ジグはカウント8で着底します。やっぱりもっと先端に行かなきゃダメかなと思いながらロッドを振っていると,最近にしては珍しく魚からのコンタクトがあります。

3/0のフックにガヤが果敢に喰いついてきました。

ガヤガヤ。ばこばこ釣れます。ジグより小さいですね。このジグは以前にフクラギを釣ったときに使っていたフォーエッジジャギーです。
重心が前方寄りで飛距離がかなり殺されるので1軍降格しようかなと思います。アクションはいいと思うんですが,メインで使うのはやめようかなと。

それなりに強い引き。40cm弱の黒ソイでした。

手前の根でぐいぐいくるアタリはアブラコさん。こちらも40弱。

本日最大の強さの引きは自己記録45cmの黒ソイでした。重量感あるけどブリ用タックルなので余裕のぶっこ抜きです。久々にロッドを立てて相手をいなしながらのファイトでしたが,全然走りませんのでブリでないのは分かってました。
7時を過ぎるとアタリもなくなってきたし,沖の釣り船も移動してしまったので撤収です。今日のヒットジグはあいや~ジグ。かなりアタリが多い印象なので,数を増やそうかと思います。

念仏トンネルまで戻ってきました。ここの出岬も調査です。

あの離れに乗るといい感じかもしれません。航空写真で見ても,右側には根があり,それなりに深さがありそうです。次回試してみようと思います。

海岸線を回りこんでも通過できますが,この壁を超える必要があります。難易度はジュウボウ程度でしょうか。それほど困難ではありません。

結局お目当てのブリには出会えなかったけれど,根魚に遊んでもらうことができました。次回はもっと装備を整えて神威岬を攻略したいと思います。
でも次の釣行先は別の場所をもう決めています。いつものあの場所から見えるところ。どうやら足元からドン深らしいです。やばい。早く行きたい。
「神威岬行ってみたい」
そう思ったらもう衝動を抑えられません。神威岬初入釣です。

夜明け前に食堂うしお横からエントリーです。写真は明るくなってから撮影しました。春の釣りシーズンが終わり,行く道の途中の海岸では釣り人の代わりにキャンパーたちがアウトドアライフを満喫しています。

ホッケが寄っているときには満員御礼が出るガガ岬です。実際に来てみると想像よりも平らで釣りがしやすそうです。

暗くてよく見えませんが,とりあえず真っすぐ海岸線を進めばよいので迷いはありません。


振り返るとこんな感じです。

こちらが話に聞いていた念仏トンネルの入り口です。肝試しができそうな感じですが,落石,クマ,マムシ,漂流者,逃走中の犯罪者以外は怖くないので真っすぐ進みます。中は丸太などのゴミが大量にあって足元が危険な感じでした。

トンネルを抜けるとこんな感じで神威岬が目に飛び込んできます。

トンネルの岬側の入り口です。

観光客向けの遊歩道を見上げることができます。



ようやく先端付近まで来ました。

なぜかサッカーボールが岩の隙間に落ちていました。

このあたりが先端です。

神崎側はこんな感じ。遠くにジュウボウが見えます。陸路で先端まで約40分かかりました。ジュウボウより距離が長い分時間もかかります。ただし道のりは平たんなので難易度は低いです。

さて,本当はド先端の離れに行きたかったのですが,思ったよりも流れがきつい。一応ベタ凪で潮どまりのタイミングのはずなのですが,さすがは海難の名所神威岬。潮の満ち引きに関係なく強い流れがあります。ちょっと試してみましたが,危険を感じて今日のところは手前のここに釣り座を構えることにします。これより先に進むならば,両手が空けられるようにロッドをバッグに固定したいですね。それと,ずっと10㎏くらいと思っていたバッグが実は15㎏を軽く超えて20㎏に迫る重量だったことが発覚しました。ルアーだけで10㎏ありましたからね。そこに水と食料,カメラ類,タモ,プライヤーなどが加わります。これだけ重量があると上陸するのが一苦労です。ルアーもメンバーを絞って軽量化を図るべきかもしれません。

それでは実釣開始です。思ったよりも水深が浅く,ジグはカウント8で着底します。やっぱりもっと先端に行かなきゃダメかなと思いながらロッドを振っていると,最近にしては珍しく魚からのコンタクトがあります。

3/0のフックにガヤが果敢に喰いついてきました。

ガヤガヤ。ばこばこ釣れます。ジグより小さいですね。このジグは以前にフクラギを釣ったときに使っていたフォーエッジジャギーです。
2018/11/27
今年初めてショアジギングに挑戦したわけですが,折しもショアブリ絶不調の2018年だったわけで,結局一本も上げないまま11月を迎えてしまいました。夏以降は若干釣果が上向いたようですが,8月からはサケ釣りに移行していたので参戦していませんでした。このまま終われるか?いや否!!こうなったら道南まで遠征して…
重心が前方寄りで飛距離がかなり殺されるので1軍降格しようかなと思います。アクションはいいと思うんですが,メインで使うのはやめようかなと。

それなりに強い引き。40cm弱の黒ソイでした。

手前の根でぐいぐいくるアタリはアブラコさん。こちらも40弱。

本日最大の強さの引きは自己記録45cmの黒ソイでした。重量感あるけどブリ用タックルなので余裕のぶっこ抜きです。久々にロッドを立てて相手をいなしながらのファイトでしたが,全然走りませんのでブリでないのは分かってました。
7時を過ぎるとアタリもなくなってきたし,沖の釣り船も移動してしまったので撤収です。今日のヒットジグはあいや~ジグ。かなりアタリが多い印象なので,数を増やそうかと思います。

念仏トンネルまで戻ってきました。ここの出岬も調査です。

あの離れに乗るといい感じかもしれません。航空写真で見ても,右側には根があり,それなりに深さがありそうです。次回試してみようと思います。

海岸線を回りこんでも通過できますが,この壁を超える必要があります。難易度はジュウボウ程度でしょうか。それほど困難ではありません。

結局お目当てのブリには出会えなかったけれど,根魚に遊んでもらうことができました。次回はもっと装備を整えて神威岬を攻略したいと思います。
でも次の釣行先は別の場所をもう決めています。いつものあの場所から見えるところ。どうやら足元からドン深らしいです。やばい。早く行きたい。
タグ :神威岬
2019年07月14日
放浪カモメオリジナル PEラインのレビュー -ショアジギング用として-
放浪カモメオリジナル PEライン
AmazonやYahoo!などで買うことができます。
1000ⅿ巻きで4Braidで3360円,8Braidで4960円となっています。
200mに換算すると4Braidで672円,8Braidで992円とかなりの割安商品です。この手の格安PEラインはたくさんありますが,恐らくほとんどが中国産で販売しているもので,ホームページの日本語も不自然です。放浪カモメは少なくとも日本語は自然な書かれ方になっているので,他よりかは信頼できる気はします。詐欺サイトの判別法では有効な手段ですよね。必要十分条件ではなく,十分条件になりますが(日本語が不自然なサイトは詐欺サイトであると判断するのに十分である)。
まあ,もともと大手メーカーでも売り文句はあんまり信用していません。
大事なのは現物が使い物になるかどうかです。
とりあえず8Braidの1号と2号を1000ⅿ巻きで買いました。値段重視ならば4Braidに行くべきでしょうが,8Braidでダメなら格安PEラインは諦めようという考えです。
ラインの太さが違う
自分が見た限りでは,1号は通常の2号より僅かに太く,2号は通常の3号より僅かに太いといった感じです。これは販売のサイトでも最初から説明されていて,通常の号数との対応表も載せられています。この対応表は概ね合っていると思いますし,日本のラインでも会社によって太さが多少ばらつくものですから,特に不便は感じません。
ポンド表示のカタログ数値が小さい
1号ラインだと16-20ポンドが相場だと思いますが,それに対応する放浪カモメのラインは0.4号12lbか0.6号14lbです。放浪カモメの方がカタログスペックは低いのですが,これはlbTとlbCの違いである可能性があります。実際に強度をテストしていないので何とも言えませんが,格安でも同じPEラインである以上強度にそこまで差があるとは思えません。
lbT:その力では絶対切れない(アメリカ)
lbC:その力で必ず切れる(日本)
数値の比率もlbTとlbCの比率に近いので,国産ラインがlbC,放浪カモメがlbTで表記していて,実際の強度には大きな差がない,ということだと思います。実際に使っていて特段強度が弱いと感じることはありませんでした。通常の3号相当の放浪カモメ2号(27lb)に10号(37lb)のショックリーダーをFGノットで接続してジギングすると,根がかりしたときに大抵の場合ショックリーダーとスイベルとのパロマーノットの結束部分で切れます。
着色料ががロッドのガイドやリールのベールに付着する
何回かキャストするだけで,ロッドのガイドやリールのベールにチョークの粉が付着するような感じで色が付きます。染色の甘さとコーティングの甘さが考えられます。色落ちは激しくしているのでしょうが,色の鮮やかさでごまかしているのだと思います。ちなみに販売しているウェブサイトでは
「卓越した耐久力を実現するマルチコート技術」
「日本のハイグレードPEラインの工場も採用する最新のマルチコート技術」
と謳っています。「ハイグレードPEラインを生産する工場で格安PEラインを製造する際に現在も採用されているコーティング技術を使っている」とも解釈できますが,現物を見る限り少なくとも日本のハイグレードラインと同じコーティングとはとても思えません。
自分としてはキャストしただけで着色料をぶちまけてるという点だけでどうかと思いますし,正確に測定は出来ないもののラインとガイドの摩擦も大きく,飛距離への影響も考えられます。これは大きな失点です。
実釣でも飛距離の不足は感じていて
2019/06/15
6月になって気温も高くなり,ブリヒラメモードに突入した八平です。相変わらず月に2回の釣行頻度ですが,禁断の平日有給というカードを切ってMUTHOS SONIOと共にに出撃です!この日の海は穏やかの予報。稲穂峠を越えたのが遅かったのもあり,泊村に着くころには既に辺りは薄明るくなっていました。このままジュウボウ…
このときに使用していたのが放浪カモメです。
いまさら聞けない!飛距離実験
4・8・12本編みPE
Shimanoのホームページでは何本編みかで飛距離が変わるか実験していましたが,
4本編み→8本編み(110.5%UP!)→12本編み(104.7%UP!)という結果でした。同じ号数でもPEラインの構造によって飛距離が大きく変わることが示されています。放浪カモメのような格安PEラインが通常のPEラインに比べて飛距離がどうなるかという比較に直接関係はしませんが,ラインによって飛距離に差が出てもおかしくないと考えることができます。ちゃんと比較はできてませんが,飛距離低下の疑いがあります。
ちょっとわかりにくいですが,新品のリールに放浪カモメを巻いた直後の画像です。ちょっとわかりにくいですがエッジの部分に塗料が付着しています。
結論:二度と買わない
飛距離の関係ない船釣りだったらありだと思います。
タグ :ライン
2019年07月06日
沼前岬の先端へ!
神威邸さんに電話してみたところ,磯渡しはもうやっていないとのことです。神威邸さんはネット上のいろいろなところに磯渡しをやっていると紹介されていますが,現在の積丹で磯渡しをやってくれる業者さんはいらっしゃらないようです。
なんで電話したのかというと,先輩とショアジギング釣行を計画したものの,方や磯歩きの管理人,方や磯歩き嫌い。両者のニーズを満たすには自分が陸から歩いて,先輩が渡し船でエントリーしてポイントで合流するという案を考えたのです。ところが磯渡しは廃業されてしまったようなので我々の計画は変更を余儀なくされました。
結局先輩が頑張って沼前岬に挑戦することになりまして,夜中の0時過ぎに現地集合して磯歩きを始めました。一人なら15~20分で先端まで着くところを倍以上の時間をかけてゆっくり行軍します。既に先行者は何組かポイントについていて,神威岬側のポイントが先端から順番に埋まっていました。ブリ狙いならやはり神威岬側ということでしょう。我々は反対のジュウボウ岬側の先端に陣取りました。去年ヒラメを2枚ヒットさせたポイントです。
暗いうちにすごく軽いアタリが…

明るくなっても釣れる気配がないので,ショアジギング初心者の先輩にある程度のレクチャーを済ませて自分は先端の離れに向かうことにしました。

ここの離れは初めて来ましたが,周囲に遮るものも無く,好きな方向にキャストできます。他の人はここまでは来ないので,島の周囲半径100ⅿの世界は俺のもの状態です。根も目視できる場所以外は殆ど無いので快適に底を攻められます。ここは天国か?




しかしアタリの無いこと無いこと。手前の方でアブラコと思われるそれなりに強いアタリがあったものの乗らず。結局釣果なしに終わりました。周りで釣れているのも一切確認できず。ブリはどこだー?


次は神威岬かルシ岬の先端を目指そうかと思います。だってジュウボウ激混みなんだもん。
なんで電話したのかというと,先輩とショアジギング釣行を計画したものの,方や磯歩きの管理人,方や磯歩き嫌い。両者のニーズを満たすには自分が陸から歩いて,先輩が渡し船でエントリーしてポイントで合流するという案を考えたのです。ところが磯渡しは廃業されてしまったようなので我々の計画は変更を余儀なくされました。
結局先輩が頑張って沼前岬に挑戦することになりまして,夜中の0時過ぎに現地集合して磯歩きを始めました。一人なら15~20分で先端まで着くところを倍以上の時間をかけてゆっくり行軍します。既に先行者は何組かポイントについていて,神威岬側のポイントが先端から順番に埋まっていました。ブリ狙いならやはり神威岬側ということでしょう。我々は反対のジュウボウ岬側の先端に陣取りました。去年ヒラメを2枚ヒットさせたポイントです。
2018/08/07
投稿が前後しますが7月某日,初めて沼前岬に行ってきました。狙いはブリ・ヒラメ。今年はブリが岸から遠いところを回遊しているらしく,全く釣果が上がらないようですが,ジュウボウ岬の次くらいに潮通しが良いであろう沼前に挑戦することにしました。これまでも沼前の前を車で通ったことは何回もありましたが,足を踏み入…
暗いうちにすごく軽いアタリが…

明るくなっても釣れる気配がないので,ショアジギング初心者の先輩にある程度のレクチャーを済ませて自分は先端の離れに向かうことにしました。

ここの離れは初めて来ましたが,周囲に遮るものも無く,好きな方向にキャストできます。他の人はここまでは来ないので,島の周囲半径100ⅿの世界は俺のもの状態です。根も目視できる場所以外は殆ど無いので快適に底を攻められます。ここは天国か?




しかしアタリの無いこと無いこと。手前の方でアブラコと思われるそれなりに強いアタリがあったものの乗らず。結局釣果なしに終わりました。周りで釣れているのも一切確認できず。ブリはどこだー?


次は神威岬かルシ岬の先端を目指そうかと思います。だってジュウボウ激混みなんだもん。
タグ :沼前岬