2018年08月06日
イワシ・サバ・石狩湾新港
実は石狩湾新港での釣りは好きでありません。なぜかというと,人が多いくて釣果に乏しいからです。さらに,札幌南部の我が家からは案外遠いというのもマイナスです。一番近い樽川埠頭近辺までは車で約45分,しかし駐車場前は大体埋まってます。モニュメント方面まで歩けば釣り座はあるでしょうが5分はかかります。一番期待が持てる西防砂提に至っては,海岸線を車で走らない限りは徒歩15分の道のりが待っています。それならば,同じ港でも苫小牧港に1時間ちょっとかけて向かった方が,釣れるし,広いし,空いてるし,車のそばで竿を出せる場所が多いし,と良い事づくめだと思ってしまうのです。
ではなぜ今回石狩湾新港に向かったのかといえば,最近の仕事の日程的に朝まずめ狙いが難しく,行くなら夜釣りという状況になっていたこと,それに加えてイワシ・サバが石狩湾新港と小樽港に入っているという情報があったからです。聞くところによればイワシの群れはかなり濃く,サバの型は良いとのこと。しかも釣れすぎで釣り人の回転が速く(持ち帰れる量にすぐに達する),釣り座が割と空いてるかもしれないとのこと。
果たして22時過ぎに樽川埠頭駐車スペースに着くと,いつもは満席の駐車場前に2組分の空きがあるではないですか。これ幸いとそのまま駐車した前のスペースに三脚を立てます。とりあえずシャコ狙いで投げ竿を1本。しかしながら風・流れともに強く,ナス型25号のオモリが流されないか不安で仕方ありませんでした。幸い流されることはなかったのですが,結果的にシャコ狙いは完全に空振りました。帰りがけに話し掛けてくれた年配の釣り人によると,今年のシャコは良くない,今日も6時間やって1匹しか釣れなかった,とのこと。
投げ竿は放置して,イワシ・サバあわよくばヒラメ狙いでマス・ヒラメ用の10.6ftのロッドとロックフィッシュ用の6ftのロッドの2本にジグサビキをセットします。もっとも連日気温30度を超えて水深10mを超える磯でも夏枯れ状態なのでヒラメがかかるとは思ってませんでしたけどね。
ロッド:10.6ft(Max45g)
ライン:PE2号+フロロカーボン40lb
サビキ:幹糸4号針8号
ジグ:ゼブラグロー35g
ロッド:6ft(Max30g)
ライン:PE1号+フロロカーボン20lb
サビキ:幹糸2号針6号
ジグ:シールでゼブラグロー化したダイソー28g
サビキの貧弱なスナップをそのまま使いましたが,破損することはありませんでした。もっとも6ftは足元に垂らしただけで,キャスティングした10.6ftもそんなに遠くに投げたり派手なアクションつけたりしませんでしたが。
で,仕掛けをキャストしてゆったりとリフトアンドフォールで手前に寄せてくると…

キャスト数回目で25cm程度のサバがジグに喰いついてきました。
更に…

足元でイワシが面白いようにかかります。自動しゃくり器など持ってませんが,竿立に放置したロッドに勝手に魚が喰ってきます。釣れた魚の処理をしているときは2本のロッドを放置していましたが,ヒットが続いて落ち着いて処理している暇もないwピーク時には竿を置いた瞬間にヒット!2本の竿を間を交互に行き来してましたw
釣れるのは殆どイワシですが,たまにサバがかかります。サバは大分横に走るので,釣れた時はお祭りしていました。
構っている余裕がなかったので投げ竿は撤収してしまいました。
実は投光器も持ってはいたのですが,使わなくても釣れていたし用意するのが面倒だったので使いませんでした。隣の方の投光器の効果だったかもしれません。ちなみに,自分の両隣の方々は投光器を持っていませんでしたが,2つ隣の方は投光器を投入されていました。コマセは車に積んであったものを1袋使いましたが,今思うと行く途中でアミブロック買った方が良かったなと。
最後にこんなお客さんも来ました。

10cmほどのチビソイです。余って仕方なかったイソメをちぎってサビキにつけたところに喰いついてきました。イソメに対してサバ・イワシは反応していませんでしたし,捌いたサバの胃にはアミがパンパンに詰まっていましたので,イソメ付けは無駄だったと思います。
結局25時を過ぎたところで小雨もぱらついてきたので撤収。明日も朝から仕事だしね。
最終的には…

実釣3時間程度でサバ5匹(30cm筆頭にアベレージ25cm),イワシ27匹(23cm筆頭にアベレージ16-17cm),バラシ多数。
最大サイズのイワシは1匹だけやたらとでかく,横走りもしたのでサバかと思いました。画像でもサバに負けない魚体ですね。
結局ジグに喰いついたのは最初のサバだけだったので,もう少しサイズの小さいジグにした方が良かったかもしれません。
普段は大物狙いのルアーマンですが,たまにはこういう釣りもいいですね。
ではなぜ今回石狩湾新港に向かったのかといえば,最近の仕事の日程的に朝まずめ狙いが難しく,行くなら夜釣りという状況になっていたこと,それに加えてイワシ・サバが石狩湾新港と小樽港に入っているという情報があったからです。聞くところによればイワシの群れはかなり濃く,サバの型は良いとのこと。しかも釣れすぎで釣り人の回転が速く(持ち帰れる量にすぐに達する),釣り座が割と空いてるかもしれないとのこと。
果たして22時過ぎに樽川埠頭駐車スペースに着くと,いつもは満席の駐車場前に2組分の空きがあるではないですか。これ幸いとそのまま駐車した前のスペースに三脚を立てます。とりあえずシャコ狙いで投げ竿を1本。しかしながら風・流れともに強く,ナス型25号のオモリが流されないか不安で仕方ありませんでした。幸い流されることはなかったのですが,結果的にシャコ狙いは完全に空振りました。帰りがけに話し掛けてくれた年配の釣り人によると,今年のシャコは良くない,今日も6時間やって1匹しか釣れなかった,とのこと。
投げ竿は放置して,イワシ・サバあわよくばヒラメ狙いでマス・ヒラメ用の10.6ftのロッドとロックフィッシュ用の6ftのロッドの2本にジグサビキをセットします。もっとも連日気温30度を超えて水深10mを超える磯でも夏枯れ状態なのでヒラメがかかるとは思ってませんでしたけどね。
ロッド:10.6ft(Max45g)
ライン:PE2号+フロロカーボン40lb
サビキ:幹糸4号針8号
ジグ:ゼブラグロー35g
ロッド:6ft(Max30g)
ライン:PE1号+フロロカーボン20lb
サビキ:幹糸2号針6号
ジグ:シールでゼブラグロー化したダイソー28g
サビキの貧弱なスナップをそのまま使いましたが,破損することはありませんでした。もっとも6ftは足元に垂らしただけで,キャスティングした10.6ftもそんなに遠くに投げたり派手なアクションつけたりしませんでしたが。
で,仕掛けをキャストしてゆったりとリフトアンドフォールで手前に寄せてくると…

キャスト数回目で25cm程度のサバがジグに喰いついてきました。
更に…

足元でイワシが面白いようにかかります。自動しゃくり器など持ってませんが,竿立に放置したロッドに勝手に魚が喰ってきます。釣れた魚の処理をしているときは2本のロッドを放置していましたが,ヒットが続いて落ち着いて処理している暇もないwピーク時には竿を置いた瞬間にヒット!2本の竿を間を交互に行き来してましたw
釣れるのは殆どイワシですが,たまにサバがかかります。サバは大分横に走るので,釣れた時はお祭りしていました。
構っている余裕がなかったので投げ竿は撤収してしまいました。
実は投光器も持ってはいたのですが,使わなくても釣れていたし用意するのが面倒だったので使いませんでした。隣の方の投光器の効果だったかもしれません。ちなみに,自分の両隣の方々は投光器を持っていませんでしたが,2つ隣の方は投光器を投入されていました。コマセは車に積んであったものを1袋使いましたが,今思うと行く途中でアミブロック買った方が良かったなと。
最後にこんなお客さんも来ました。

10cmほどのチビソイです。余って仕方なかったイソメをちぎってサビキにつけたところに喰いついてきました。イソメに対してサバ・イワシは反応していませんでしたし,捌いたサバの胃にはアミがパンパンに詰まっていましたので,イソメ付けは無駄だったと思います。
結局25時を過ぎたところで小雨もぱらついてきたので撤収。明日も朝から仕事だしね。
最終的には…

実釣3時間程度でサバ5匹(30cm筆頭にアベレージ25cm),イワシ27匹(23cm筆頭にアベレージ16-17cm),バラシ多数。
最大サイズのイワシは1匹だけやたらとでかく,横走りもしたのでサバかと思いました。画像でもサバに負けない魚体ですね。
結局ジグに喰いついたのは最初のサバだけだったので,もう少しサイズの小さいジグにした方が良かったかもしれません。
普段は大物狙いのルアーマンですが,たまにはこういう釣りもいいですね。
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