2019年09月21日
アキアジリベンジ釣行前編~失敗失敗大失敗~
前回の遠征が空振りに終わったので翌週にリベンジ釣行に行ってまいりました。釣り場選びでちょっと捻って空ぶった反省から,今回は素直に歌別に直行します。
予想はしていましたが,真夜中だというのに騒然とした雰囲気です。時代劇の陣中かと。みな戦支度に勤しんでおられますぞ。
殺伐とした空気の中をさ迷って辛うじて場所に一台分の空きスペースをようやく発見。ここはどちらかというと,釣り座より駐車場所の方が逼迫していますね。車さえ止められれば竿が出せないことはないでしょう。駐車場所を確保できなければ目黒に流れる予定だったのですが,今回はその必要はありませんでした。ただ気になったのは,自分よりも後に何台も釣り人が漁港に入ってきていたことです。これ以上止める場所無いと思うんだけど…こうやって釣り場が減っていくのか―と考えざるを得ません。自分もこの大騒ぎの一因になっているので人の事どうこう言う資格はないのですが,できるだけ行動には気を付けようと改めて思いました。
さてさて,釣り座に向かうにはやや早めの時間ですが,かと言って仮眠を取るほどの時間でもなく荷物をまとめて釣り座探しにGOです。今回は歌別に屍を晒すつもりで来たので港内でやることにします。港内って魚が入っていない場合為す術がない感じがするのであんまり好きじゃないです。実はそれは外海でも同じで程度の差しか無いんですけどね。
暗いうちに目の前にあるゴミでも取り除いとくか―,と清掃活動を始めると
メキっ
タモ折れた。というかジョイントの部分が鮭ました。じゃなかった裂けました。もう使い物になりません。もう手づかみするしかないって?いやいや,ちゃんと予備のシャフトありますって!!7.7ⅿだけどね!
海面まで手を伸ばせば届きそうなくらいなのにこれじゃ使いづらいったらありゃしないと,捕らぬ狸の皮算用。そもそもゴミの排除自体釣れなきゃ意味無いだろうて。これが失敗その1。
いやいや,釣れればオッケーでしょ!って意気込んで始めてみるも
釣れぬ!釣れぬでござる!
全体見渡しても殆ど釣れてないんだけど,やっぱここ船揚げ場の垂らしばっか釣れるじゃんか!
そして暑い!
釣り場が熱いんじゃなくて気温が高い!!激熱!!
晴天の直射日光をダイレクトに受けて日サロ状態!
一日で松崎しげるになっちゃうじゃないかというくらい。
それ以前に熱中症で倒れるんじゃないかというくらいの暑さ。サンダルの素足が耐え難い熱を持ってしまって堪らず水を掛けました。
しんどい。とにかくしんどい。
帽子とか日光への対策を全くしていないから死ぬほどしんどい。
そんな状況だからエサを付け替えようとしたときにタコベイトを掴んだら
ウキが自重で落ちて行ってバックラッシュ!激しくバックラッシュ!!クラッチ切ったままだったw
右手でロッド,左手でタコベイト,両手がふさがっている状態で一瞬のことに何もできず。今年からフカセは慣れないベイトタックルでやっていたのだけれど,早速の強烈な洗礼にノックアウト寸前。
これを解くのにたっぷり30分はかけたんじゃないかな。もうそこまでひどかったら糸切った方が早かったんだけど意地で炎天下ひたすらラインを解いていましたとさ。これが失敗その2。

歌別に別れを告げて十勝方面へ



未知の釣り場が多いので,偵察がてら北上します。
特に好調な様子もなかったので当初から予定していた某漁港へ。別に釣り場を隠す気は無いのですが,諸々の事情を考えると名前は出さない方が良いかなと。釣り場が結構にぎわっていたようなので,防波堤の先端まで出向いて空いているところに入れてもらいました。ウキルアー,フカセいろいろと試しながら探っていきます。シーズン2回目の釣行なので,まだ試していないルアーを使ってみようと,買ったばかりの鮭男爵スリムブルーミラーを取り出しました。ラインに付け替えて,垂らしが長くなりすぎていたので足元にルアーを一旦投げ落としてから巻こうとしたら
あれ,こんなにライン長く出してたっけ?水面に落ちた鮭男爵はどこまでも落ちていきます。
ん?よく見たらスプーンついてなかった。つまり,投げ捨てただけ。まだ1回もキャストしてなかったのにw
下ろしたてのジグを第一投で振り切るとかならともかく,まだ1回もキャストしていない,ラインに取り付けてすらいないルアーをロストしました。あほすぎる。これが失敗その3。
これでまだ終わらないのがすごい。
全然アタリがないなー。周りも釣れてるタイミングじゃないなーって中でフカセをキャストしていたわけです。それでドラグを調整するんだけど何かおかしい。全然巻けない。巻いてもドラグフリーでするする空回り。あれ,故障?使い方間違えてる?一杯まで締めても変わらない。なんで?故障?まだほとんど使ってないのに???
そんなタイミングでウキがす~~~っと沈んだりして。
軽く聞き合わせするとまたす~~~っと沈んでこれは来たなと。で,アワセられない。ドラグゆるゆるなんだもん。一瞬魚体が浮き上がったけれどフッキングが決まってないからさようなら~。
え?あ?どーゆこと?あ,スピニングと違ってドラグ緩める方向に回してもネジがぎっちぎちになるのか。ようするに,一生懸命ドラグ緩める方に回していたと。そりゃから回るわw
後から考えればスプールを指で押さえながらアワセればよかったんだけど,そのときは余裕なんてあるわけもなく。これが失敗その4。
よくもまあ1日でこれだけ失敗できたもんだと我ながら感心ですわ。後編に続く!
人人人人!車車車車!!
予想はしていましたが,真夜中だというのに騒然とした雰囲気です。時代劇の陣中かと。みな戦支度に勤しんでおられますぞ。
殺伐とした空気の中をさ迷って辛うじて場所に一台分の空きスペースをようやく発見。ここはどちらかというと,釣り座より駐車場所の方が逼迫していますね。車さえ止められれば竿が出せないことはないでしょう。駐車場所を確保できなければ目黒に流れる予定だったのですが,今回はその必要はありませんでした。ただ気になったのは,自分よりも後に何台も釣り人が漁港に入ってきていたことです。これ以上止める場所無いと思うんだけど…こうやって釣り場が減っていくのか―と考えざるを得ません。自分もこの大騒ぎの一因になっているので人の事どうこう言う資格はないのですが,できるだけ行動には気を付けようと改めて思いました。
さてさて,釣り座に向かうにはやや早めの時間ですが,かと言って仮眠を取るほどの時間でもなく荷物をまとめて釣り座探しにGOです。今回は歌別に屍を晒すつもりで来たので港内でやることにします。港内って魚が入っていない場合為す術がない感じがするのであんまり好きじゃないです。実はそれは外海でも同じで程度の差しか無いんですけどね。
暗いうちに目の前にあるゴミでも取り除いとくか―,と清掃活動を始めると
メキっ
タモ折れた。というかジョイントの部分が鮭ました。じゃなかった裂けました。もう使い物になりません。もう手づかみするしかないって?いやいや,ちゃんと予備のシャフトありますって!!7.7ⅿだけどね!
海面まで手を伸ばせば届きそうなくらいなのにこれじゃ使いづらいったらありゃしないと,捕らぬ狸の皮算用。そもそもゴミの排除自体釣れなきゃ意味無いだろうて。これが失敗その1。
いやいや,釣れればオッケーでしょ!って意気込んで始めてみるも
釣れぬ!釣れぬでござる!
全体見渡しても殆ど釣れてないんだけど,やっぱここ船揚げ場の垂らしばっか釣れるじゃんか!
そして暑い!
釣り場が熱いんじゃなくて気温が高い!!激熱!!
晴天の直射日光をダイレクトに受けて日サロ状態!
一日で松崎しげるになっちゃうじゃないかというくらい。
それ以前に熱中症で倒れるんじゃないかというくらいの暑さ。サンダルの素足が耐え難い熱を持ってしまって堪らず水を掛けました。
しんどい。とにかくしんどい。
帽子とか日光への対策を全くしていないから死ぬほどしんどい。
そんな状況だからエサを付け替えようとしたときにタコベイトを掴んだら
するするするする~~~
ウキが自重で落ちて行ってバックラッシュ!激しくバックラッシュ!!クラッチ切ったままだったw
右手でロッド,左手でタコベイト,両手がふさがっている状態で一瞬のことに何もできず。今年からフカセは慣れないベイトタックルでやっていたのだけれど,早速の強烈な洗礼にノックアウト寸前。
これを解くのにたっぷり30分はかけたんじゃないかな。もうそこまでひどかったら糸切った方が早かったんだけど意地で炎天下ひたすらラインを解いていましたとさ。これが失敗その2。

歌別に別れを告げて十勝方面へ



未知の釣り場が多いので,偵察がてら北上します。
特に好調な様子もなかったので当初から予定していた某漁港へ。別に釣り場を隠す気は無いのですが,諸々の事情を考えると名前は出さない方が良いかなと。釣り場が結構にぎわっていたようなので,防波堤の先端まで出向いて空いているところに入れてもらいました。ウキルアー,フカセいろいろと試しながら探っていきます。シーズン2回目の釣行なので,まだ試していないルアーを使ってみようと,買ったばかりの鮭男爵スリムブルーミラーを取り出しました。ラインに付け替えて,垂らしが長くなりすぎていたので足元にルアーを一旦投げ落としてから巻こうとしたら
ぽちゃん…………………………
あれ,こんなにライン長く出してたっけ?水面に落ちた鮭男爵はどこまでも落ちていきます。
ん?よく見たらスプーンついてなかった。つまり,投げ捨てただけ。まだ1回もキャストしてなかったのにw
下ろしたてのジグを第一投で振り切るとかならともかく,まだ1回もキャストしていない,ラインに取り付けてすらいないルアーをロストしました。あほすぎる。これが失敗その3。
これでまだ終わらないのがすごい。
全然アタリがないなー。周りも釣れてるタイミングじゃないなーって中でフカセをキャストしていたわけです。それでドラグを調整するんだけど何かおかしい。全然巻けない。巻いてもドラグフリーでするする空回り。あれ,故障?使い方間違えてる?一杯まで締めても変わらない。なんで?故障?まだほとんど使ってないのに???
そんなタイミングでウキがす~~~っと沈んだりして。
軽く聞き合わせするとまたす~~~っと沈んでこれは来たなと。で,アワセられない。ドラグゆるゆるなんだもん。一瞬魚体が浮き上がったけれどフッキングが決まってないからさようなら~。
え?あ?どーゆこと?あ,スピニングと違ってドラグ緩める方向に回してもネジがぎっちぎちになるのか。ようするに,一生懸命ドラグ緩める方に回していたと。そりゃから回るわw
後から考えればスプールを指で押さえながらアワセればよかったんだけど,そのときは余裕なんてあるわけもなく。これが失敗その4。
よくもまあ1日でこれだけ失敗できたもんだと我ながら感心ですわ。後編に続く!
久々更新アキアジ始めました。
まさかのアキアジ延長戦!!本命はカジカ!!
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Posted by 八平陸 at 16:29│Comments(0)
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