ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2020年08月05日

久々更新アキアジ始めました。

みなさんこんにちは。八平です。個人的な事情で釣りから離れていたらコロナがやってきて,そのまま休眠していました。

さてさて,今年はそれなりに釣りに行っていました。でも釣り場で全く人にあってなかったですねー。

3月~4月:ジュウボウ ← 何度行っても誰もいなかった
5月~7月:磯の離れ ← 今後も誰かに会うことはないと思う
8月:アキアジ ← 久々に釣り場で他の人に会いました w

おおむねこんな感じで釣りをしていました。


2020初アキアジ

 まあそんなわけで初アキアジ釣行で釣ってきました。漁港でぶっこみです。周り?全然釣れてませんでしたねー。あ,試しにタコベー無しでやったら釣れました。なんだかフロートのホロシールもなくていいみたいだし。常識って疑ってかかるべきかなー。投げ竿を出した状態で鈴をつけて浮きルアーを投げていたところ,鈴の音でヒット来た!!
水面にサケも飛び出し,いいアタリでした。メス。





 続けて翌日。釣り場唯一の釣果。やっぱり魚薄いんですわ。フカセの経験が生きた一本でした。投げている竿の穂先から目を離さないように他の竿のエサを付け替えていたところ,本当にわずかに竿先が振れるアタリ。竿をもって仕掛けを少し動かして誘いを入れ,さらに待ったところのヒット!!最終的に喰いつくまでに30秒は要したと思います。
 このときの要領は,フカセで前アタリがあったときに似ています。キスの引き釣りってあるらしいけど,サケでも同じことできるんじゃないかと思いました。前アタリは鈴があっても音が出なかったであろうほど微かなものでした。投げ釣りもものすごく集中力が必要な釣りだなと。みんなアタリこないこないって嘆いていたり,穂先から目を離したりしているかもしれないけれど,実は気づかれずにエサを加えてもじもじしているサケがいるわけで,それをどれだけ喰わせ切ることができるかが釣果の分かれ目ではないかと。フカセにも浮きルアーにも共通すると思いますが,誰でも取れるアタリと,取るのが難しいアタリ,気づくのが難しいアタリがあるのでしょう。鈴があっても気づけないような前アタリもあるわけですから,浮きルアー投げながらぶっこみのアタリを待つのもいかがなものかと。ぶっこみが少しわかった一本でした。すくなくとも,フカセとぶっこみの両立は無理だな,と悟りましたよ。

空白期間の釣果や釣り場開拓の話題もそのうちアップしようかな。それではまた。
  


Posted by 八平陸 at 21:35Comments(0)アキアジ