2019年10月06日
タイムリーな今週の釣り新聞
釣具屋さんに用があって行ったら,今週の釣り新聞釣りポイント拡大鏡のコーナーがマッカ岬・浜婦美海岸(積丹町)だったのでバイトしました。

ついこの前行ってきたところだ。白岩っていう名前があったのは知らなかった…
”切り立った岩のためサオが出せない"

でしょうねw
思いっきりサオ出してきたけどw
釣り新の地図だと手前の部分で沖目に投げられそうな感じがするけれど,実際に行くと結構射界が狭くて特に沖方向が塞がっている印象。先端に出たくなるのよ。
このときはあまり時間が無かったので手前の部分ではあまり投げなかったのです。
タイムリーな記事で勉強になりました。
釣り新聞の記事って釣り場紹介本もだけど投げ釣り中心よね。ルアー釣りとかジギングとかの情報も載せて欲しいと前々から思っているけれど,いつか変わるのかな?

ついこの前行ってきたところだ。白岩っていう名前があったのは知らなかった…
”切り立った岩のためサオが出せない"

でしょうねw
思いっきりサオ出してきたけどw
釣り新の地図だと手前の部分で沖目に投げられそうな感じがするけれど,実際に行くと結構射界が狭くて特に沖方向が塞がっている印象。先端に出たくなるのよ。
このときはあまり時間が無かったので手前の部分ではあまり投げなかったのです。
タイムリーな記事で勉強になりました。
釣り新聞の記事って釣り場紹介本もだけど投げ釣り中心よね。ルアー釣りとかジギングとかの情報も載せて欲しいと前々から思っているけれど,いつか変わるのかな?
2019年10月05日
島武意海岸軍艦岩の離れでショアジギング!!

初めて来ました。島武意海岸です。今回は画像中央に見える軍艦島の離れに行ってきました。駐車場からイージーアクセス!!トイレは綺麗!!こんなにアッサリついてしまっていいのかなという位。

こちらが屏風岩。

海岸に降りるとこんな感じです。

アタリないなーと思って思い切ってショッキングピンクにしたら来ました。ブリです。フクラギだけど。

これはサイズアップしたんじゃない?と思ったらスレがかり。

積丹岬の方は手前に屏風岩が見えます。屏風岩は乗れると思うけどやりづらそう。落石喰らうかもしれないし。いやでも,そっちヒラメいそうなんだよなー。屏風岩からじゃないと届かないよなー。今度試すか―。
釣っている最中もプレジャーボートが付近をうろうろ。全く釣れていないようでしたが。遊漁船はかなり沖の方にいました。

釣り初めは無人だった浜もどしどしと観光客が押し寄せてきます。なんかもう秘境感ないね。

幌武意方向からはダイビング船がやってきて近くで潜っています。この辺に来るのはオープンウォーターまだとってない人たちかな。

Googlemapの航空写真でも確認できるけれど,左右両側大きな根があって根がかりが激しい。カウント20くらいで着底だと思っていたらカウント8で着底即回収不能の根がかりとか。よってちょいなげして根の手前だけ狙うか,10時から2時方向に投げるのが吉。
水深は沖に投げると20~25ⅿといったところ?乗っていると右手のタケノコ岩と大して沖への出方が変わらないかなという気がしたけれど,改めて地図で見るとやっぱりこの離れの方が沖に出てるか。
水面付近にベイトのオオナゴがたくさん見えましたが,表層では反応なく。一度だけ幅20ⅿくらいありそうな巨大なナブラが50ⅿの距離で起こったけれど,ルアーを投げ入れようとしたらSlammerIIIの勝手にベールが戻る病が発生して残念振り切れ。ライン組みなおしたらもう消えてたよそのナブラ。
結局マッカ岬と同じくフクラギ2本で終了しました。
そろそろブリが狙える季節も終わってしまいそうだけど,あと1回くらい行きたいなー。まだ行っていない場所で一番気になるのがルシ岬と積丹岬。
え?神威岬?
今年はやめておきますわ。
2019年10月03日
幌武意マッカ岬でショアジギング

積丹をホームにしている方にとっては見慣れた景色かと思います。幌武意です。今回は写真に見える先端の離れに行ってきたよというお話です。狙いはブリ。何回も頑張ってるけどフクラギより大きいサイズはまだ一回も釣れてないんですよね。そういえば誰かが釣ってるのも見たことないや。十勝でそれなりにサケは釣ったので,ここはショアジギでも成果を出したいところ!

港からてくてくあるきますよー。これはワンドの中央付近で漁港の方を振り返った景色です。帰り道で明るくなってからの撮影ですね。このあたりは春のサクラマスシーズンに漁港に入りきらないルアーマンが入る以外はあまり釣り人が居ないエリアではないかと思われます。

20分少々でマッカ岬先端まで来ました。鞍の部分は乗り越えられそうですが,藪があって虫とマムシが怖いので止めておきました。この向こう側が廃村になった浜婦美ですね。行ったことないですけど。

さて,目指すはこの先ですね。

あれです。

ここで釣り座を構えました。

美国側はこんな感じです。見えてる離れが竹田の島でしょう。

竹田の島だと思います。
肝心の釣りの塩梅はというと…

ブリ釣れたよ!30cmちょいだけど。ゆっくり目のワンピッチジャークで釣れました。もちろんいわゆるフクラギですが,種類はブリじゃんって。その違いに強いこだわりを持つのは個人の自由だと思うけれど,自分としてはよく理解できないなーと思っていたり。基準を1mmでも下回ったら何かが変わるのかい?

反応はあんまりなかったんだけどお代わり。イカ型のジグでスローに誘ったら来ました。一度ヒラメっぽい強いアタリが来たのですが,乗り切らなかったですねぇ。え?ブリ?これだけです。後日アキアジのエサになりました。
水底は砂地にバラ根なのか根がかりは殆どせず,水深は20~25ⅿといったところでしょうか。深さはいい感じです。ただここは背面に壁があってフルキャスト出来ないのでやりづらいですね。飛距離60~70ⅿでやってました。潮当たりは良好なので,チャンスは十分にあると思います。釣りやすさを考えると竹田の島を目指した方が良いかもしれません。
今回はブリと並行してアキアジ狙ってぶっこみもしようと思って投げ竿3セット持って行ったのですが,おかげで荷物の総重量が25㎏を越えてしまって大変な思いをしました。次から投げ竿持って離れはやめようと心に誓ったのは言うまでもありません。途中から風と波が強くなってきたので急いで撤収しました。アキアジ釣れたら激熱だったんですけどね。見かけませんでした。誰かここらへんで釣ったことある人いないかな?
タグ :幌武意マッカ岬
2019年07月21日
宝島ショアジギング!!ブリはどこだ?
ブリはどこですか?
ジュウボウに居なかったんです。
神威岬に居なかったんです。
だから宝島まで行ってきました。

見よ!
この圧倒的スケール!!







宝島は控えめに言って楽園でした。
誰もいません。
好きな方に投げられます。
水深が違います。
カウントで25~30。
KSJで15ⅿ程。ジュウボウなら20ⅿ程。でも宝島は30ⅿあります。
どちらかといえばオフショアに近い領域です。
それで肝心の釣果はというと…

まずはガヤ。ちょっと重くなったのは君のせい。

サイズアップしました。相変わらず大型のフックによく喰いついてきます。

ブリ狙いを一旦あきらめて底を攻めると出ました。ヒラメです。ジグはいつものスロイダーでした。朝のうちは曇り空で光量がたりず,水も少し濁っている感じだったのでグローカラーが効いたようです。60cmは自己記録です。

タモ入れ直前で走られました。ヒラメに走られたのは初めてです。
ブリには出会えなかったものの釣果には満足です。このスケールの釣りを経験してしまうと,他の釣り場では物足りなく感じてしまいそうです。「ここで釣れなかったら仕方ないだろう」そう思わせてくれる説得力がありました。マイナス面に敢えて言及すると,鳥臭く足元が汚い場所が多いこと,遊覧船に自分が見世物にされること,リスクが高いことが挙げられますが,圧倒的な満足感が得られます。少なくとも北海道で自分が知っている限りでは他の釣り場とは比較になりません。
調査を兼ねて島を一周して帰ってきました。今回の釣行でわかったこともあるので,装備を整えなおして再チャレンジと行きたいです。
ジュウボウに居なかったんです。
神威岬に居なかったんです。
だから宝島まで行ってきました。

見よ!
この圧倒的スケール!!







宝島は控えめに言って楽園でした。
誰もいません。
好きな方に投げられます。
水深が違います。
カウントで25~30。
KSJで15ⅿ程。ジュウボウなら20ⅿ程。でも宝島は30ⅿあります。
どちらかといえばオフショアに近い領域です。
それで肝心の釣果はというと…

まずはガヤ。ちょっと重くなったのは君のせい。

サイズアップしました。相変わらず大型のフックによく喰いついてきます。

ブリ狙いを一旦あきらめて底を攻めると出ました。ヒラメです。ジグはいつものスロイダーでした。朝のうちは曇り空で光量がたりず,水も少し濁っている感じだったのでグローカラーが効いたようです。60cmは自己記録です。

タモ入れ直前で走られました。ヒラメに走られたのは初めてです。
ブリには出会えなかったものの釣果には満足です。このスケールの釣りを経験してしまうと,他の釣り場では物足りなく感じてしまいそうです。「ここで釣れなかったら仕方ないだろう」そう思わせてくれる説得力がありました。マイナス面に敢えて言及すると,鳥臭く足元が汚い場所が多いこと,遊覧船に自分が見世物にされること,リスクが高いことが挙げられますが,圧倒的な満足感が得られます。少なくとも北海道で自分が知っている限りでは他の釣り場とは比較になりません。
調査を兼ねて島を一周して帰ってきました。今回の釣行でわかったこともあるので,装備を整えなおして再チャレンジと行きたいです。
タグ :宝島
2019年07月20日
ショアブリを求めて神威岬へ!!
今年もショアブリは不調なようです。月2アングラーには辛い現状です。貴重な釣行のチャンス,どこに向かうかと考えて心に浮かんだのが神威岬。もしも積丹を知らないアングラーに地図を見せたら,釣り場に神威岬を選ぶと思いませんか?積丹でもっとも沖に近い場所,どう考えても神威岬でしょう。
「神威岬行ってみたい」
そう思ったらもう衝動を抑えられません。神威岬初入釣です。

夜明け前に食堂うしお横からエントリーです。写真は明るくなってから撮影しました。春の釣りシーズンが終わり,行く道の途中の海岸では釣り人の代わりにキャンパーたちがアウトドアライフを満喫しています。

ホッケが寄っているときには満員御礼が出るガガ岬です。実際に来てみると想像よりも平らで釣りがしやすそうです。

暗くてよく見えませんが,とりあえず真っすぐ海岸線を進めばよいので迷いはありません。


振り返るとこんな感じです。

こちらが話に聞いていた念仏トンネルの入り口です。肝試しができそうな感じですが,落石,クマ,マムシ,漂流者,逃走中の犯罪者以外は怖くないので真っすぐ進みます。中は丸太などのゴミが大量にあって足元が危険な感じでした。

トンネルを抜けるとこんな感じで神威岬が目に飛び込んできます。

トンネルの岬側の入り口です。

観光客向けの遊歩道を見上げることができます。



ようやく先端付近まで来ました。

なぜかサッカーボールが岩の隙間に落ちていました。

このあたりが先端です。

神崎側はこんな感じ。遠くにジュウボウが見えます。陸路で先端まで約40分かかりました。ジュウボウより距離が長い分時間もかかります。ただし道のりは平たんなので難易度は低いです。

さて,本当はド先端の離れに行きたかったのですが,思ったよりも流れがきつい。一応ベタ凪で潮どまりのタイミングのはずなのですが,さすがは海難の名所神威岬。潮の満ち引きに関係なく強い流れがあります。ちょっと試してみましたが,危険を感じて今日のところは手前のここに釣り座を構えることにします。これより先に進むならば,両手が空けられるようにロッドをバッグに固定したいですね。それと,ずっと10㎏くらいと思っていたバッグが実は15㎏を軽く超えて20㎏に迫る重量だったことが発覚しました。ルアーだけで10㎏ありましたからね。そこに水と食料,カメラ類,タモ,プライヤーなどが加わります。これだけ重量があると上陸するのが一苦労です。ルアーもメンバーを絞って軽量化を図るべきかもしれません。

それでは実釣開始です。思ったよりも水深が浅く,ジグはカウント8で着底します。やっぱりもっと先端に行かなきゃダメかなと思いながらロッドを振っていると,最近にしては珍しく魚からのコンタクトがあります。

3/0のフックにガヤが果敢に喰いついてきました。

ガヤガヤ。ばこばこ釣れます。ジグより小さいですね。このジグは以前にフクラギを釣ったときに使っていたフォーエッジジャギーです。
重心が前方寄りで飛距離がかなり殺されるので1軍降格しようかなと思います。アクションはいいと思うんですが,メインで使うのはやめようかなと。

それなりに強い引き。40cm弱の黒ソイでした。

手前の根でぐいぐいくるアタリはアブラコさん。こちらも40弱。

本日最大の強さの引きは自己記録45cmの黒ソイでした。重量感あるけどブリ用タックルなので余裕のぶっこ抜きです。久々にロッドを立てて相手をいなしながらのファイトでしたが,全然走りませんのでブリでないのは分かってました。
7時を過ぎるとアタリもなくなってきたし,沖の釣り船も移動してしまったので撤収です。今日のヒットジグはあいや~ジグ。かなりアタリが多い印象なので,数を増やそうかと思います。

念仏トンネルまで戻ってきました。ここの出岬も調査です。

あの離れに乗るといい感じかもしれません。航空写真で見ても,右側には根があり,それなりに深さがありそうです。次回試してみようと思います。

海岸線を回りこんでも通過できますが,この壁を超える必要があります。難易度はジュウボウ程度でしょうか。それほど困難ではありません。

結局お目当てのブリには出会えなかったけれど,根魚に遊んでもらうことができました。次回はもっと装備を整えて神威岬を攻略したいと思います。
でも次の釣行先は別の場所をもう決めています。いつものあの場所から見えるところ。どうやら足元からドン深らしいです。やばい。早く行きたい。
「神威岬行ってみたい」
そう思ったらもう衝動を抑えられません。神威岬初入釣です。

夜明け前に食堂うしお横からエントリーです。写真は明るくなってから撮影しました。春の釣りシーズンが終わり,行く道の途中の海岸では釣り人の代わりにキャンパーたちがアウトドアライフを満喫しています。

ホッケが寄っているときには満員御礼が出るガガ岬です。実際に来てみると想像よりも平らで釣りがしやすそうです。

暗くてよく見えませんが,とりあえず真っすぐ海岸線を進めばよいので迷いはありません。


振り返るとこんな感じです。

こちらが話に聞いていた念仏トンネルの入り口です。肝試しができそうな感じですが,落石,クマ,マムシ,漂流者,逃走中の犯罪者以外は怖くないので真っすぐ進みます。中は丸太などのゴミが大量にあって足元が危険な感じでした。

トンネルを抜けるとこんな感じで神威岬が目に飛び込んできます。

トンネルの岬側の入り口です。

観光客向けの遊歩道を見上げることができます。



ようやく先端付近まで来ました。

なぜかサッカーボールが岩の隙間に落ちていました。

このあたりが先端です。

神崎側はこんな感じ。遠くにジュウボウが見えます。陸路で先端まで約40分かかりました。ジュウボウより距離が長い分時間もかかります。ただし道のりは平たんなので難易度は低いです。

さて,本当はド先端の離れに行きたかったのですが,思ったよりも流れがきつい。一応ベタ凪で潮どまりのタイミングのはずなのですが,さすがは海難の名所神威岬。潮の満ち引きに関係なく強い流れがあります。ちょっと試してみましたが,危険を感じて今日のところは手前のここに釣り座を構えることにします。これより先に進むならば,両手が空けられるようにロッドをバッグに固定したいですね。それと,ずっと10㎏くらいと思っていたバッグが実は15㎏を軽く超えて20㎏に迫る重量だったことが発覚しました。ルアーだけで10㎏ありましたからね。そこに水と食料,カメラ類,タモ,プライヤーなどが加わります。これだけ重量があると上陸するのが一苦労です。ルアーもメンバーを絞って軽量化を図るべきかもしれません。

それでは実釣開始です。思ったよりも水深が浅く,ジグはカウント8で着底します。やっぱりもっと先端に行かなきゃダメかなと思いながらロッドを振っていると,最近にしては珍しく魚からのコンタクトがあります。

3/0のフックにガヤが果敢に喰いついてきました。

ガヤガヤ。ばこばこ釣れます。ジグより小さいですね。このジグは以前にフクラギを釣ったときに使っていたフォーエッジジャギーです。
2018/11/27
今年初めてショアジギングに挑戦したわけですが,折しもショアブリ絶不調の2018年だったわけで,結局一本も上げないまま11月を迎えてしまいました。夏以降は若干釣果が上向いたようですが,8月からはサケ釣りに移行していたので参戦していませんでした。このまま終われるか?いや否!!こうなったら道南まで遠征して…
重心が前方寄りで飛距離がかなり殺されるので1軍降格しようかなと思います。アクションはいいと思うんですが,メインで使うのはやめようかなと。

それなりに強い引き。40cm弱の黒ソイでした。

手前の根でぐいぐいくるアタリはアブラコさん。こちらも40弱。

本日最大の強さの引きは自己記録45cmの黒ソイでした。重量感あるけどブリ用タックルなので余裕のぶっこ抜きです。久々にロッドを立てて相手をいなしながらのファイトでしたが,全然走りませんのでブリでないのは分かってました。
7時を過ぎるとアタリもなくなってきたし,沖の釣り船も移動してしまったので撤収です。今日のヒットジグはあいや~ジグ。かなりアタリが多い印象なので,数を増やそうかと思います。

念仏トンネルまで戻ってきました。ここの出岬も調査です。

あの離れに乗るといい感じかもしれません。航空写真で見ても,右側には根があり,それなりに深さがありそうです。次回試してみようと思います。

海岸線を回りこんでも通過できますが,この壁を超える必要があります。難易度はジュウボウ程度でしょうか。それほど困難ではありません。

結局お目当てのブリには出会えなかったけれど,根魚に遊んでもらうことができました。次回はもっと装備を整えて神威岬を攻略したいと思います。
でも次の釣行先は別の場所をもう決めています。いつものあの場所から見えるところ。どうやら足元からドン深らしいです。やばい。早く行きたい。
タグ :神威岬
2019年07月06日
沼前岬の先端へ!
神威邸さんに電話してみたところ,磯渡しはもうやっていないとのことです。神威邸さんはネット上のいろいろなところに磯渡しをやっていると紹介されていますが,現在の積丹で磯渡しをやってくれる業者さんはいらっしゃらないようです。
なんで電話したのかというと,先輩とショアジギング釣行を計画したものの,方や磯歩きの管理人,方や磯歩き嫌い。両者のニーズを満たすには自分が陸から歩いて,先輩が渡し船でエントリーしてポイントで合流するという案を考えたのです。ところが磯渡しは廃業されてしまったようなので我々の計画は変更を余儀なくされました。
結局先輩が頑張って沼前岬に挑戦することになりまして,夜中の0時過ぎに現地集合して磯歩きを始めました。一人なら15~20分で先端まで着くところを倍以上の時間をかけてゆっくり行軍します。既に先行者は何組かポイントについていて,神威岬側のポイントが先端から順番に埋まっていました。ブリ狙いならやはり神威岬側ということでしょう。我々は反対のジュウボウ岬側の先端に陣取りました。去年ヒラメを2枚ヒットさせたポイントです。
暗いうちにすごく軽いアタリが…

明るくなっても釣れる気配がないので,ショアジギング初心者の先輩にある程度のレクチャーを済ませて自分は先端の離れに向かうことにしました。

ここの離れは初めて来ましたが,周囲に遮るものも無く,好きな方向にキャストできます。他の人はここまでは来ないので,島の周囲半径100ⅿの世界は俺のもの状態です。根も目視できる場所以外は殆ど無いので快適に底を攻められます。ここは天国か?




しかしアタリの無いこと無いこと。手前の方でアブラコと思われるそれなりに強いアタリがあったものの乗らず。結局釣果なしに終わりました。周りで釣れているのも一切確認できず。ブリはどこだー?


次は神威岬かルシ岬の先端を目指そうかと思います。だってジュウボウ激混みなんだもん。
なんで電話したのかというと,先輩とショアジギング釣行を計画したものの,方や磯歩きの管理人,方や磯歩き嫌い。両者のニーズを満たすには自分が陸から歩いて,先輩が渡し船でエントリーしてポイントで合流するという案を考えたのです。ところが磯渡しは廃業されてしまったようなので我々の計画は変更を余儀なくされました。
結局先輩が頑張って沼前岬に挑戦することになりまして,夜中の0時過ぎに現地集合して磯歩きを始めました。一人なら15~20分で先端まで着くところを倍以上の時間をかけてゆっくり行軍します。既に先行者は何組かポイントについていて,神威岬側のポイントが先端から順番に埋まっていました。ブリ狙いならやはり神威岬側ということでしょう。我々は反対のジュウボウ岬側の先端に陣取りました。去年ヒラメを2枚ヒットさせたポイントです。
2018/08/07
投稿が前後しますが7月某日,初めて沼前岬に行ってきました。狙いはブリ・ヒラメ。今年はブリが岸から遠いところを回遊しているらしく,全く釣果が上がらないようですが,ジュウボウ岬の次くらいに潮通しが良いであろう沼前に挑戦することにしました。これまでも沼前の前を車で通ったことは何回もありましたが,足を踏み入…
暗いうちにすごく軽いアタリが…

明るくなっても釣れる気配がないので,ショアジギング初心者の先輩にある程度のレクチャーを済ませて自分は先端の離れに向かうことにしました。

ここの離れは初めて来ましたが,周囲に遮るものも無く,好きな方向にキャストできます。他の人はここまでは来ないので,島の周囲半径100ⅿの世界は俺のもの状態です。根も目視できる場所以外は殆ど無いので快適に底を攻められます。ここは天国か?




しかしアタリの無いこと無いこと。手前の方でアブラコと思われるそれなりに強いアタリがあったものの乗らず。結局釣果なしに終わりました。周りで釣れているのも一切確認できず。ブリはどこだー?


次は神威岬かルシ岬の先端を目指そうかと思います。だってジュウボウ激混みなんだもん。
タグ :沼前岬
2018年11月27日
鴎島デビュー戦
今年初めてショアジギングに挑戦したわけですが,折しもショアブリ絶不調の2018年だったわけで,結局一本も上げないまま11月を迎えてしまいました。夏以降は若干釣果が上向いたようですが,8月からはサケ釣りに移行していたので参戦していませんでした。
このまま終われるか?いや否!!
こうなったら道南まで遠征してブリ釣ったる!!
予てから憧れの鴎島(かもめじま)へ初出撃です。
中山峠を越えて~噴火湾を縦断して~一山超えて~ようやく江差に到着です。遠い。流石に遠いw
釣りを始めてから100㎞圏内は近場,150㎞でちょっと遠目かなという感覚になってますが,240㎞は遠いよ。しんどい。午後の早い時間に出発して5時間くらいかけて現地入りです。
すでに日は落ちて真っ暗になっていますが,江差港内でヒラメ狙いをちょっとしてから睡眠をとって翌朝に本命の鴎島ジギングの予定です。
地図を頼りにめぼしい場所でロッドを振りますが,完全に無反応…
それどころか釣り人が一人もいませんがー。
最近釣れてないのかな?
場所を変えても…
無人・無魚…
…
日付が変わる前に諦めて車内でご就寝です。
翌朝は3時に起きて鴎島を目指します。話には聞いていたけれど公園として整備されており遊歩道もあるので全く迷いません。暗闇の中島の南端を目指して進むこと5分少々,あっさりと到着です。予報通り向かい風がやや強いですが,ジギングできないほどではありません。他に誰もいませんので釣り座も選び放題。まだ明るくなるまでは時間がありますが,波もそこまで高くないので,先端の離れ岩に乗っていざ開始です。なんか初めての磯で一人きりってパターン多いなw
海底を探りながらジグをキャストしますが,沖側は結構根が荒い模様。速攻でスロイダーが殉職しました。めげずにヒラメ狙いでグロー系のジグで底を攻めていると…

良型のソイさんです。狙ってないのでリリース。
日の出が近づき薄ら明るくなってくると,カップルアングラーさん達もあらわれジギングを始めました。そろそろヒラメからブリに狙いを切り替える時間だろうと,スローな誘いから早めのワンピッチジャークに切り替えです。
シャッシャッシャッシャッ
反応がでないまま同じペースを続けるのにちょっと飽きてきたところで長めのジャーク&フォールを挟むと,2度目のフォールで来ました!
ガッ!!
乗ったなー。でもゴリ巻きできるし…

せーの!でぶっこ抜くと,夜中に釣れたソイと同じ38cmのフクラギでした。
なんだかあっさり釣ってしまいましたが,これが人生初ブリ。いや,フクラギサイズなのはわかってるけど,種としてはブリです。わざわざ鴎島まで遠征してボウズっていうのよりは良いのだけれど,なんだかスッキリしない…食べてもよかったのですが,小さくてかわいそうなのでリリース。2年後に釣らせてね。
その後はアタリも続かないので撤退を決心しました。ジグ5個以上ロストしてキープはゼロです。

この先端でやってました。

島の真ん中らへんはこんな感じです。
もうあんまり期待していないんだけど,せっかく江差まで来たので,別な磯も試してみることにしました。

草に隠れて見づらい写真ですが,わかりますか?
そう,鮪ノ岬(しびのみさき)です。こちらも公園からアクセスでき,エントリーが非常に楽です。
磯に降りると,先行アングラーがお一方,ブリ狙いでロッドをふるっていらっしゃいます。この岬は足場がよくて釣り座も楽に選べる感じです。


先客の邪魔にならない位置でジグを投げますが,反応がありません。鴎島と違ってこちらは根がかりが少ないですね。強気で攻められます。
攻められるんだけど,反応は全くなく…先客さんもすぐに撤退してしまいました。
何か所か釣り座を変えるも何事もなく,自分も撤退です。
帰りに長万部の浜ちゃんぽんで遅めの昼をとり,夕方に帰札しました。
目的は達成したのか?一応??

このお店,釣り新聞がお客用に置いてあるの,知ってました?
このまま終われるか?いや否!!
こうなったら道南まで遠征してブリ釣ったる!!
予てから憧れの鴎島(かもめじま)へ初出撃です。
中山峠を越えて~噴火湾を縦断して~一山超えて~ようやく江差に到着です。遠い。流石に遠いw
釣りを始めてから100㎞圏内は近場,150㎞でちょっと遠目かなという感覚になってますが,240㎞は遠いよ。しんどい。午後の早い時間に出発して5時間くらいかけて現地入りです。
すでに日は落ちて真っ暗になっていますが,江差港内でヒラメ狙いをちょっとしてから睡眠をとって翌朝に本命の鴎島ジギングの予定です。
地図を頼りにめぼしい場所でロッドを振りますが,完全に無反応…
それどころか釣り人が一人もいませんがー。
最近釣れてないのかな?
場所を変えても…
無人・無魚…
…
日付が変わる前に諦めて車内でご就寝です。
翌朝は3時に起きて鴎島を目指します。話には聞いていたけれど公園として整備されており遊歩道もあるので全く迷いません。暗闇の中島の南端を目指して進むこと5分少々,あっさりと到着です。予報通り向かい風がやや強いですが,ジギングできないほどではありません。他に誰もいませんので釣り座も選び放題。まだ明るくなるまでは時間がありますが,波もそこまで高くないので,先端の離れ岩に乗っていざ開始です。なんか初めての磯で一人きりってパターン多いなw
海底を探りながらジグをキャストしますが,沖側は結構根が荒い模様。速攻でスロイダーが殉職しました。めげずにヒラメ狙いでグロー系のジグで底を攻めていると…

良型のソイさんです。狙ってないのでリリース。
日の出が近づき薄ら明るくなってくると,カップルアングラーさん達もあらわれジギングを始めました。そろそろヒラメからブリに狙いを切り替える時間だろうと,スローな誘いから早めのワンピッチジャークに切り替えです。
シャッシャッシャッシャッ
反応がでないまま同じペースを続けるのにちょっと飽きてきたところで長めのジャーク&フォールを挟むと,2度目のフォールで来ました!
ガッ!!
乗ったなー。でもゴリ巻きできるし…

せーの!でぶっこ抜くと,夜中に釣れたソイと同じ38cmのフクラギでした。
なんだかあっさり釣ってしまいましたが,これが人生初ブリ。いや,フクラギサイズなのはわかってるけど,種としてはブリです。わざわざ鴎島まで遠征してボウズっていうのよりは良いのだけれど,なんだかスッキリしない…食べてもよかったのですが,小さくてかわいそうなのでリリース。2年後に釣らせてね。
その後はアタリも続かないので撤退を決心しました。ジグ5個以上ロストしてキープはゼロです。

この先端でやってました。

島の真ん中らへんはこんな感じです。
もうあんまり期待していないんだけど,せっかく江差まで来たので,別な磯も試してみることにしました。

草に隠れて見づらい写真ですが,わかりますか?
そう,鮪ノ岬(しびのみさき)です。こちらも公園からアクセスでき,エントリーが非常に楽です。
磯に降りると,先行アングラーがお一方,ブリ狙いでロッドをふるっていらっしゃいます。この岬は足場がよくて釣り座も楽に選べる感じです。


先客の邪魔にならない位置でジグを投げますが,反応がありません。鴎島と違ってこちらは根がかりが少ないですね。強気で攻められます。
攻められるんだけど,反応は全くなく…先客さんもすぐに撤退してしまいました。
何か所か釣り座を変えるも何事もなく,自分も撤退です。
帰りに長万部の浜ちゃんぽんで遅めの昼をとり,夕方に帰札しました。
目的は達成したのか?一応??

このお店,釣り新聞がお客用に置いてあるの,知ってました?
2018年08月26日
イワシ・サバ・小樽港+高島岬
作成した記事を間違えて上書きしてしまいました…orz
簡単に復元しますね。概略だけ簡単にw
8月初めの某日,夕方からの釣行で高島岬に行きました。

初めての場所でしたが右回りで入釣。
ロープは無くても上り下り可能な感じでした。
しかし風が強すぎて釣りになりません。

波も荒く危険な状態でしたので,釣果もなく撤退しました。

目先を変えて小樽港でサバ・イワシ狙いです。こんな感じで常に足元に群れがいました。もっと広範囲に大規模な群れが来ているときが多かったです。
場所は厩町岸壁です。北浜岸壁も見ましたが,釣り人ゼロ。
一方の厩町岸壁ではまばらながらも釣り人がいて,ポツリポツリとイワシを上げている人がいました。さらに海面には多くのカモメが集まっており,多くのイワシが集まっていそうでした。
前回30匹程度のイワシで記事にしてしまったので,今回はちょっと本気を出そうと最初から投光器,水中灯を投入し,ロッドも6ftのロックフィッシュ用1本で勝負します。仕掛けは前回と同じくジグサビキです。
<div style="text-align:center;font-size:12px;letter-spacing:-1px;overflow:hidden"><a href="https://www.naturum.co.jp/product/?itemcd=2900665&buddy=0001131435945" target="_blank"><img src="https://www.naturum.co.jp/goods/02900/665_1_300.jpg" width="100" height="100" style="float:left;margin-left:5px;"/></a><div style="float:left;margin-left:5px;width:390px; text-align:left;"><a href="https://www.naturum.co.jp/product/?itemcd=2900665&buddy=0001131435945" target="_blank">富士倉(フジクラ) LED-10W投光器 ハイグレード</a><p>投光器はこれです。シガーソケットに接続した60Wのインバータから耐水の延長ケーブルで2台接続しました。ケーブルはわずかに開けた窓から伸ばしました。少ない電力でも手軽にそれなりの明るさが確保できるのがいいですね。</p></div></div>
<div style="text-align:center;font-size:12px;letter-spacing:-1px;overflow:hidden"><a href="https://www.naturum.co.jp/product/?itemcd=2491051&buddy=0001131435945" target="_blank"><img src="https://www.naturum.co.jp/goods/02491/051_1_300.jpg" width="100" height="100" style="float:left;margin-left:5px;"/></a><div style="float:left;margin-left:5px;width:390px; text-align:left;"><a href="https://www.naturum.co.jp/product/?itemcd=2491051&buddy=0001131435945" target="_blank">ハピソン(Hapyson) 乾電池式LED水中集魚灯</a><p>水中灯はこちら。画像の通り水面に浮かべてしまいましたw 単3電池に100均のアダプターを付けて使っていたこともあって重量不足でした。80号程度のオモリをつけて水中に沈めるか,底面についている環にロープを接続して上下逆向きに使う事が出来ました。</p></div></div>

アミを撒いて群れを寄せてる間にちょい投げしたところ,第一投でちびカジカ。

イワシはまさに入れ食いで爆釣でした。釣ってる時間よりも針を外したり捌いてる時間の方が長いです!

サバも一匹だけ来ました。20cm中盤で,やはり引きが違います。

いつものぐいうーさんもやってきますw

ちびがやまでかかりました。
実はセットしていた投げ竿でもう一魚種追加して五目釣り達成です!

イワシは130を超えました。自分は釣っている間群れがずっと足元にいましたが,周りは必ずしもそうではなかったようです。失敗しましたが,悪くないセッティングかもしれません。
翌日の朝まずめは高島岬でブリヒラメに挑戦します。

スロイダーのスローな誘いにガヤが来る!

来るw
そんな感じで空振りです。
朝から仕事なので6時には撤収しました。

イワシのなめろうです。うまい!酒が進む一品ですね!!