2019年10月26日
2019のアキアジシーズンを振り返る
2019年は釣り以外にやることがあって、なかなか釣行に行けず。サケは9本で終了かなと。8月の十勝で6本(すべて漁港のぶっこみ)、9月10月に胆振で3本(漁港ぶっこみ,フカセ,ウキルアーで1本ずつ)でした。行った地域も限られるし去年のように成績を整理するほどではないかなと思います。
釣行にはなかなか行けませんでしたが,いくつもの新しい仕掛けやタックルに挑戦することはできました。
ぶっこみ
漁港仕様の仕掛けに挑戦,さらに改良を進めました。
フカセ
昨シーズン道糸はナイロン2.5号ハリス3.5号,BorderlessBB(磯竿3号相当)でサルカンを用いた2本針仕掛けにたどり着きましたが,今シーズンは道糸をナイロン2号,Borderlessベイト仕様(磯竿1.5号相当),ScorpionDC101,道糸直結1本針を使用しました。2本針でも下の針に釣果が集中することや,ハリスが短くなるとアワセ切れが起こりやすくなること,スピニングよりもベイトの方が感度が良いことが主な変更理由です。ベイトリールを本格的に使用したのは初めてだったので,バックラッシュやドラグで失敗を重ねましたが,そのおかげで支障なく使えるようになりました。
ウキルアー
針をバーブレス化することにしました。ただし今年の釣果は昨年作ったバーブ付きの仕掛けでのものでした。これについては来年以降の課題になると思います。多少実釣した範囲では,バーブレスにするとエサ持ちが悪化しますが,エサ交換の時の時間は短縮されることがわかりました。魚をかけていないのでなんともいえませんが,ちゃんとロッドワークで対処すればバラシが極端に増えることはないと思っています。貫通性能はバーブレスの方が上ですので,道具の性質を理解して使いこなせば問題ないと思っています。
ロッドについては磯竿(Borderless)を使うのですが,今年唯一の釣果はサクラマス用に勝ったNESSACI4+1102MMHでした。NESSACI4+は対応ルアーウエイトの割にはハリが強いロッドですが,感度がよく,もさっとした感触→聞きアワセ→加えているので本アワセ,とイメージ通りの釣りができました。アワセを入れると穂先が素直に曲がっていい感じに食い込み,75cmの♂を簡単に寄せることができました。

来シーズンも新しい工夫を取り入れていこうと思います!!
最後はあまり気分の良い話ではないのですが,登別川を偵察したときに…

わかりにくいですが、海中の黒い影はすべてサケです。うじゃうじゃいました。

河口規制は左岸150ⅿ右岸300ⅿ沖合300ⅿです。規制標柱は崖の上。そこから沖に向かって投げてれば問題ありませんが、皆さん真っすぐ流れ出しに向けてキャストしているようでした。沖に向かってキャストしているならば、みなさん海岸線に横一列に並んでキャストしているはずですが、標柱の真下に溜まっていらっしゃいますね。
Youtubeとかテレビでやってるあれかー、初めて見たわー。
同類に思われたくないので立ち去りました。”I am Angler"ってステッカー張ってる車があったけど,多分”poacher"の間違いじゃないかな。
釣行にはなかなか行けませんでしたが,いくつもの新しい仕掛けやタックルに挑戦することはできました。
ぶっこみ
漁港仕様の仕掛けに挑戦,さらに改良を進めました。
2019/10/03
前回の釣行に味を占めてという訳ではないのだけれど,さらに仕掛けの改良を思いついたので人生2度目の漁港ぶっこみへ。漁港でのぶっこみって札幌近郊ではマイナーなのと,サケ釣りガイドでもやり方が紹介されてないことで本から入った自分としては???な領域でした。一応サケ釣りガイドには「白老港東防波堤ではぶっこみが…
フカセ
昨シーズン道糸はナイロン2.5号ハリス3.5号,BorderlessBB(磯竿3号相当)でサルカンを用いた2本針仕掛けにたどり着きましたが,今シーズンは道糸をナイロン2号,Borderlessベイト仕様(磯竿1.5号相当),ScorpionDC101,道糸直結1本針を使用しました。2本針でも下の針に釣果が集中することや,ハリスが短くなるとアワセ切れが起こりやすくなること,スピニングよりもベイトの方が感度が良いことが主な変更理由です。ベイトリールを本格的に使用したのは初めてだったので,バックラッシュやドラグで失敗を重ねましたが,そのおかげで支障なく使えるようになりました。
2019/09/21
前回の遠征が空振りに終わったので翌週にリベンジ釣行に行ってまいりました。釣り場選びでちょっと捻って空ぶった反省から,今回は素直に歌別に直行します。人人人人!車車車車!!予想はしていましたが,真夜中だというのに騒然とした雰囲気です。時代劇の陣中かと。みな戦支度に勤しんでおられますぞ。殺伐とした…
ウキルアー
針をバーブレス化することにしました。ただし今年の釣果は昨年作ったバーブ付きの仕掛けでのものでした。これについては来年以降の課題になると思います。多少実釣した範囲では,バーブレスにするとエサ持ちが悪化しますが,エサ交換の時の時間は短縮されることがわかりました。魚をかけていないのでなんともいえませんが,ちゃんとロッドワークで対処すればバラシが極端に増えることはないと思っています。貫通性能はバーブレスの方が上ですので,道具の性質を理解して使いこなせば問題ないと思っています。
2019/08/01
釣具店にアキアジコーナーが大々的に展開される季節になりました。売り場の目玉といえば新作のルアーにルアーロッドでしょうか。ところでウキルアーには10~13ftのMax50-70gのルアーロッドが使われることが多いと思いますが,八平は昨シーズン途中から磯竿でやっています。アキアジ2シーズン目にしてルアーロッドを使わな…
ロッドについては磯竿(Borderless)を使うのですが,今年唯一の釣果はサクラマス用に勝ったNESSACI4+1102MMHでした。NESSACI4+は対応ルアーウエイトの割にはハリが強いロッドですが,感度がよく,もさっとした感触→聞きアワセ→加えているので本アワセ,とイメージ通りの釣りができました。アワセを入れると穂先が素直に曲がっていい感じに食い込み,75cmの♂を簡単に寄せることができました。

来シーズンも新しい工夫を取り入れていこうと思います!!
最後はあまり気分の良い話ではないのですが,登別川を偵察したときに…

わかりにくいですが、海中の黒い影はすべてサケです。うじゃうじゃいました。

河口規制は左岸150ⅿ右岸300ⅿ沖合300ⅿです。規制標柱は崖の上。そこから沖に向かって投げてれば問題ありませんが、皆さん真っすぐ流れ出しに向けてキャストしているようでした。沖に向かってキャストしているならば、みなさん海岸線に横一列に並んでキャストしているはずですが、標柱の真下に溜まっていらっしゃいますね。
Youtubeとかテレビでやってるあれかー、初めて見たわー。
同類に思われたくないので立ち去りました。”I am Angler"ってステッカー張ってる車があったけど,多分”poacher"の間違いじゃないかな。